髪がうねりを起こす根本原因って?改善方法はあるの?

髪がうねりを起こす根本原因って?改善方法はあるの?

年を重ねるごとに強くなっている気がする髪の毛のうねり。

実はこれ、気のせいじゃなかったんです。

 

管理人

髪の毛のうねりは遺伝だけでなく、加齢も十分に関係していたんですよ。

 

うねりがあると広がりやすかったり、まとめにくかったりして、なかなか面倒です。

ですから、うねりのない、まっすぐなストレートヘアは女性の憧れですよね。

 

しかし、現実ではそうもいきません。

そもそも、どうして髪はうねってしまうのでしょうか?

 

今回はなぜ髪がうねってしまうのか、その原因と改善方法を紹介します。

これを知ればあなたの髪のお手入れの常識が変わりますよ。

 

髪の毛のうねりの種類

髪がうねりを起こす根本原因って?改善方法はあるの?

髪の毛のうねりは全部で4種類あります。

  • 波状毛
  • 捻転毛
  • 連珠毛
  • 縮毛
管理人

まずはそれぞれの特徴について簡単にご説明しますね。

 

波状毛

日本人に最も多いのが、波状毛というくせ毛のタイプです。

波状にうねってカールしているくせ毛のことで、別名うねり毛ともいいます。

 

ハネたり、広がりやすく、髪の毛をまとめにくいという特徴があります。

程度には個人差がありますが、4つのタイプでは比較的扱いやすいタイプです。

 

捻転毛

コイル状にねじれた髪の毛を捻転毛といいます。

平たく1本の毛でも部分よって太さが違うため、切れ毛になりやすく、スタイリングが難しいタイプです。

 

乾燥しやすいため、ツヤがなくなり、パサついたり、広がりやすくなってしまいます。

まとまりにくいという点では波状毛と同様ですが、くせが強く扱いにくいのがこの捻転毛になります。

 

連珠毛

1本の毛が膨らんだ部分と細い部分でなり、まるで数珠を繋いだように見えるのが連珠毛です。

日本人には少ないタイプのくせ毛ですが、手触りがゴワゴワしていて絡まりやすいのが特徴です。

 

縮毛

チリチリに縮れた毛のことで、自然の縮毛の場合は天然パーマともいいます。

これも日本人には少ないタイプですが、4つのタイプでは最もくせが強いタイプです。

 

髪のうねりの特徴と原因は?

髪のうねりの特徴もいくつかありますが、代表的なのが以下の5つではないでしょうか?

  • パサつく
  • 広がる
  • ぺたんこになる
  • まとまらない
  • ごわつく

多くの方が悩む髪の毛の問題ですが、このような状態になるのは髪の毛の構造が関係しています。

 

髪の毛のうねりの原因①タンパク質のバランス

髪の毛は3つタンパク質の層で構成されており、外側からキューティクル、コルテックス、メデュラとなっています。

うねりが起こるのは、内部のコルテックスという層が関係しています。

 

コルテックスには硬いタイプと柔らかいタイプの2種類がありますが、何らかの原因により髪の毛の外側のキューティクルが剥がれてしまうと、内部のコルテックスが外に流れ出てしまいます。

すると、2種類のコルテックスのバランスが崩れ、まっすぐな髪を保つことができなくなってしまうんです。

 

また、コルテックスの密度が下がると、水分も外に出ていってしまいます。

すると、髪の毛が乾燥して硬くなったり、パサパサになるだけでなく、湿気が多い日は水分を吸収して膨張してしまいます。

 

管理人

雨の日にうねりが強く出るのはこのためです。

 

髪の毛のうねりの原因②毛穴の歪み

髪がうねりを起こす根本原因って?改善方法はあるの?

髪の毛がうねるもう1つの理由が毛穴や毛根の歪みです。

毛穴や毛根がまっすぐの場合、毛はまっすぐに生えてきますが、毛穴が曲がっていると、毛はカーブして生えてきます。

 

毛穴が歪む原因には以下のことが挙げられます。

  • 遺伝
  • 加齢による頭皮の衰え
  • 毛穴の詰まり
  • 頭皮のアルカリ化
  • 髪へのダメージ
  • 血行不良や栄養不足

 

遺伝

うねりは先天性によるものと後天性によるものがあります。

くせ毛は遺伝も関係しており、両親がくせ毛の場合、子供にもくせ毛が受け継がれます。

 

しかし、日本人の髪は9割以上が直毛といわれています。

つまり、ほとんどが後天性なんです!

 

ですから、あなたが学生の頃はまっすぐの髪質だった場合、くせ毛の原因は生活習慣やヘアケアに問題がある可能性があります。

また、遺伝によるくせ毛の場合でも、日々の髪のお手入れを見直すことでうねりを軽減することができるんですよ。

 

加齢による頭皮の衰え

私たちの髪は加齢により、硬くなっていきます。

それは年を重ねることにより、頭皮や髪の毛が乾燥したり、コラーゲンの減少するためです。

 

頭皮が乾燥したり、コラーゲンが少なくなるとシワができ、皮膚がたるみますよね。

頭皮も老化でたるんでしまうと、毛穴が歪み、まっすぐな毛が生えずにうねってしまうんです。

 

花王の調査では、20代の髪の毛でうねりが発生する割合は36%でしたが、60代では75%になったという結果もあります。

 

毛穴の詰まり

ほこりや皮脂、シャンプーなどの添加物が毛穴に詰まると髪がまっすぐ生えてきません。

結果、うねった髪になってしまいます。

 

そのため、毛穴の汚れを良く落とすことが大切です。

しかし、良く汚れが落ちるからといって洗浄力が強すぎるシャンプーを使っていると、かえって皮脂の分泌を増加させてしまいますので注意が必要です。

 

また、すすぎ残しによるシャンプーの洗浄成分も毛穴の詰まりの原因になります。

 

頭皮のアルカリ化

私たちの皮膚は弱酸性で不要なものを外に出そうとする働きを持っています。

頭皮も弱酸性が健康的な状態といえます。

 

しかし、洗浄力の強いシャンプーやアルカリ性のシャンプーを使い続けると、頭皮がアルカリに偏ってきます。

すると、老廃物が出にくくなり、健康な髪が生えてにくくなってしまいます。

 

血行不良や栄養不足

生活習慣の乱れによる栄養不足や血行不良も健やかな髪の成長の妨げになります。

肉など動物性のタンパク質が多いと皮脂の分泌が増えてしまいますし、睡眠不足の場合、髪の成長に必要なホルモンのバランスも崩れてしまいます。

 

すると、髪の毛や頭皮に十分な栄養や血液が行き届かず、髪の毛が弱くなって、うねりが生じてしまいます。

 

髪の毛のうねりの改善方法

髪の毛のうねりを改善するには頭皮環境を整えることが一番です。

 

頭皮環境を整える方法として以下のことが考えられます。

  • 頭皮の血行を良くする
  • 頭皮や髪の汚れを十分に落とす
  • 髪へのダメージを減らす
  • 生活習慣を見直す
  • 正しいシャンプーを使う

 

それぞれについてさらに詳しくみていきましょう。

 

頭皮の血行を良くする

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頭皮に十分な栄養や血液を届けるには、食事や睡眠はもちろんですが、頭皮マッサージもおすすめです。

頭皮を柔らかくすることで、曲がった毛根がまっすぐになり、くせやうねりが弱まります。

 

ちなみに、頭皮が硬くなっている方は首や肩も硬くなっている方が多いんです。

なので、頭皮マッサージをする場合は、首や肩のコリを先にほぐしておくとさらに効果的ですよ。

 

さらに、髪用のクレンジングオイルを使用して、頭皮クレンジングを行なうのもいいですね。

頭皮クレンジングによって、古くなった角質や毛穴に溜まりがちな老廃物をしっかりと落とすことができます。

 

頭皮や髪の汚れを十分に落とす

髪の毛についたほこりや汚れはしっかりとその日のうちに洗い流し、頭皮や髪を常に清潔に保つことも大切です。

髪を濡らす前にブラッシングをすることで、ある程度のほこりを落とすことができます。

 

また、シャンプーは髪につける前にしっかりと泡立てるようにしましょう。

髪の毛だけでなく、頭皮も揉み込むように洗い、毛穴につまった皮脂などを取り除きます。

 

しかし、いくら綺麗に洗っても洗浄成分が髪の毛に残ったままでは意味がありません。

すすぎ残しがないように十分にシャワーで洗い流すようにしてくださいね。

 

髪へのダメージを減らす

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髪の毛へのダメージを極力減らすことも考えないといけません。

髪の毛は体の中で一番太陽に近い位置にあるので、紫外線のダメージを受けやすいんです。

 

ですので、外出の際には帽子を被ったり、髪にも使えるスプレータイプの日焼け止めを使うようにしましょう。

帽子の場合は長時間かぶるとムレて汗が毛穴を塞いでしまうので、時々通気を良くするようにしてくださいね。

 

また、ドライヤーやヘアアイロンによる熱も髪への刺激が強いです。

ドライヤーを使う時には髪から10cmほど離して、1ヶ所に当て続けないように動かしながら使うことがポイントです。

毛先よりも根本を乾かすと広がりを抑えることができますよ。

 

お風呂上がりにはタオルドライで水気を切ってからドライヤー使うと、短時間で髪が乾くのでダメージが少なくて済みます。

ドライヤーの前に熱から保護するためのヘアオイルをつけるのも効果的ですね。

 

生活習慣を見直す

生活習慣を見直し、運動不足や栄養不足、睡眠不足がないようにすることも必要です。

 

特に睡眠では髪の成長を促す22時~2時の間は眠るようにしたいですね。

なかなか寝付けない方は起床後に太陽の光を浴びたり、日中に適度に運動をすることで体内のリズムが整い、寝付きがよくなりますよ。

 

また、食事は動物性のタンパク質は皮脂の分泌を増加してしまうので、肉よりも野菜を増やしたり、植物性タンパク質である大豆製品(納豆、豆腐、大豆)などがおすすめです。

 

正しいシャンプーを使う

生まれつきくせ毛の場合でも、くせ毛用のシャンプーを使用することにより、髪の内部の水分バランスが整えられたり、頭皮の環境が改善されてうねるを抑えることができます。

先ほども述べたとおり、頭皮は弱酸性に保たれていますので、弱酸性のアミノ酸シャンプーを使用することも大切です。

 

アミノ酸シャンプーの選び方

アミノ酸シャンプーを選ぶ際には、以下の成分を探してみてください。

  • ココイルグルタミン酸
  • ココイルアラニン
  • ラウロイルメチルアラニンNa
  • コカミドプロピルベタイン

 

これらのアミノ酸成分が表示されているシャンプーが頭皮環境の改善におすすめのシャンプーです。

成分表は配合が多いものから順に記載されているので、水の上記の成分が記載されている場合はアミノ酸が多く配合されているシャンプーといえます。

 

うねりなど、くせ毛の方におすすめのシャンプーについては別の記事でも紹介しているので参考にしてくださいね。

>>くせ毛や髪質改善に効果があるシャンプーランキング

 

うねりのある髪の正しい洗い方

髪がうねりを起こす根本原因って?改善方法はあるの?

それでは最後に、髪の毛の正しい洗い方についてご紹介していきます。

いくらシャンプーを変えたり、生活習慣の見直しを行っても、髪の毛の洗い方が間違っていたら意味がありません。

 

今一度、自分の髪の毛の洗い方が合っているのかどうか確認してみてくださいね。

 

ブラッシング

ブラシ

まず、シャワーを浴びる前に乾いている状態でブラッシングをします。

ブラッシングをすることである程度のほこりを落とすことができるだけでなく、髪の毛をほぐすので、絡まりによる摩擦が起きにくくなります。

 

シャワー

シャンプーをつける前に36℃くらいのシャワーでさらに汚れを落としましょう。

その後、一度水気を切ることでシャンプーの泡立ちも良くなります。

 

泡立ちにくいと髪をこするので摩擦が増え、髪を傷つけてしまいますよ。

 

シャンプー

髪がうねりを起こす根本原因って?改善方法はあるの?

シャンプーの量は1プッシュで十分です。

使いすぎると洗い流すにも時間がかかりますし、洗浄成分が残りやすくなるので気をつけてください。

 

髪の毛につける前に軽く手のひらで泡立てるようにしましょう。

これは先ほどお伝えしたように、頭の上で泡立ててしまうと摩擦が起き、髪にダメージを与えてしまうためです。

 

髪の毛ではなく、頭皮を揉み込むようにして洗っていきます。

髪を洗う時は上を向いて洗うようにしてくださいね。

下を向くと逆毛となり、キューティクルにダメージを与えてしまいますよ。

 

シャンプーで頭皮をしっかりと洗ったら、時間をかけてすすぎ残しがないようにシャンプーを洗い流してください。

洗浄成分が残っているとそれだけで、毛穴の詰まりや頭皮トラブルの原因になります。

 

トリートメント

シャンプーを洗い流したら、トリートメントをしましょう。

トリートメントで髪の毛の保護や保湿をすることで、キューティクルを守ってくれますよ。

 

ダメージや乾燥でうねる髪には保湿はとても重要です。

 

髪を乾かす

ドライヤー

髪を乾かす際のドライヤーの使用方法についても再確認しておきましょう。

 

まず、洗い終わったら髪の毛をタオルで抑えるようにして水気を切ります。

ゴシゴシと拭いてしまうと、摩擦により、髪への負担が大きくなります。

 

ある程度水気がなくなったら、ドライヤーで根本を乾かしていきます。

自然乾燥はキューティクルを開いた状態にしてしまい、乾燥させることになるので、お風呂上がりは必ずドライヤーで髪を乾かしましょう。

この時にヘアオイルをつけるのもおすすめです。

 

まとめ

髪がうねりを起こす根本原因って?改善方法はあるの?

髪の毛のうねりの原因や改善方法について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

髪の毛のうねりは諦めなくても髪のケアで対策することができます。

今回紹介した方法やシャンプー選びを参考にぜひとも髪のうねりが軽減するように今日からためしてみてくださいね。

髪がうねりを起こす根本原因って?改善方法はあるの?

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