女性の頭皮がくさい原因や対策方法ってあるの?

女性の頭皮がくさい原因や対策方法ってあるの?

あなたは頭皮のニオイが気になったことはありませんか?

 

汗をよくかく季節は体臭が気になったりしますが、頭皮のニオイも同じ。

汗をかきやすく蒸れやすい頭皮はお手入れが不十分だと嫌なニオイを発生させやすいんです。

 

しかも、頭のニオイはなかなか消えないうえに、自分よりも他人のほうが気づきやすいという欠点があります。

 

『毎日髪を洗っているのにニオイが取れない…』

『なんとなく枕が臭い気がする…これって頭のニオイなんじゃ…』

と気にしている女性も少なくありません。

 

管理人

これではお出かけする時も周りの目を気にしちゃいますよね。

 

そこで、今回は女性の頭皮が臭い原因と頭皮のニオイを解消するための対策について詳しくお伝えしていきます。

日々のお手入れを気をつけるだけで解消することもできるので、毎日のお出かけも一層楽しくなりますよ。

 

女性の頭皮がくさいのはなぜ?

女性の頭皮がくさい原因や対策方法ってあるの?

頭皮のニオイや体臭がキツイのは男性のイメージが強いかもしれませんが、女性も男性もニオイが発生するメカニズムは同じ。

気づいていないだけで、頭皮から嫌なニオイを発生させている場合もあるんです。

 

しかも、頭皮は鼻よりも高い位置にありますよね。

だから、髪や頭のニオイは自分ではなかなか気づきにくくて厄介。

 

特に、女性の場合は男性のほうが身長が高いですから、背の高い男性が隣に並んでいたら、あなたの髪のニオイに気づかれているかもしれませんよ。

 

管理人

私の友人の歯科衛生士はお客さんの顔に頭が近づくので、ニオイを指摘されたことがあるそうです。

それからは頭のケアは欠かせないと話していました。

 

気づかないニオイで周りを不快にさせているなんて…考えただけでも嫌ですよね。

 

頭皮のニオイが発生する理由

そもそも、どうして頭皮が臭くなるのでしょうか?

それは、頭皮から分泌される皮脂が関係していました。

 

頭皮のニオイの元はノネナールという体臭成分です。

 

頭皮から分泌される皮脂は常在菌(人の皮膚に常にいる菌)の酵素によって分解されます。

この分解された時に発生するニオイ成分がノネナールです。

 

皮脂の分泌量が増えると、ノネナールの発生量も増えるのでニオイがキツくなってしまうんです。

 

皮脂の過剰分泌

女性の頭皮がくさい原因や対策方法ってあるの?

私たちの頭皮から分泌される皮脂は私たちの肌を紫外線などの外の刺激から守る役割を持っています。

 

本来、皮脂腺から分泌された皮脂はバター状をしています。

この皮脂が常在菌によって分解され、乳液状になり、頭皮全体に広がって頭皮を保護しているんです。

 

ですから、皮脂も常在菌も私たちの体にとっては悪いものではありません。

 

しかし、肌にとっても大事な皮脂も必要以上にあると体に悪影響を及ぼします。

皮脂が過剰に分泌されてしまうと、毛穴につまり、雑菌が繁殖してしまうんです。

 

その結果、さらに強いニオイを発生させてしまいます。

 

角質の酸化

頭皮の角質の酸化も嫌なニオイの原因となります。

角質とは皮膚の一番外側の層のことで、古くなるとこの層が剥がれて新しく生まれ変わります。

 

しかし、古くなった角質がいつまでも残り、酸化するとニオイが発生します。

食品が腐って悪臭が発生するのと、同じ原理が頭の上で起きているんです。

 

古くなった角質は雑菌のエサにもなりますので、菌が繁殖し、これもニオイの原因となります。

 

管理人

ニオイが発生する仕組みは分かりましたよね。

では、頭皮の皮脂の分泌が増えたり、古くなった角質が残ってしまう原因は何なのでしょうか?

 

頭皮がくさくなる原因は?

女性の頭皮がくさい原因や対策方法ってあるの?

頭皮のニオイの原因となる皮脂ですが、皮脂が増えてしまう理由には主に以下のことが挙げられます。

  • 女性ホルモンの乱れ
  • 加齢によるもの
  • 生活習慣によるもの
  • 頭皮へのダメージ
  • 肩や首のコリ
  • シャンプーの洗い残し

 

女性ホルモンの乱れ

皮脂の分泌を増加させる理由の中でも最も大きいのが女性ホルモンの乱れです。

女性ホルモンには皮脂の分泌を抑制する作用があるため、女性は男性よりも体臭が発生しにくいといわれています。

 

しかし、女性ホルモンの分泌が減少してしまうと、皮脂の分泌が増え、ニオイを発生させやすくなってしまいます。

 

女性ホルモンが減ってしまう理由はいくつかあります。

  • 加齢
  • 生活習慣
  • ストレス

これらは皮脂の分泌を増やしてしまう原因と一緒ですね。

 

加齢によるもの

加齢や老化により、肌質が変わると頭皮の皮脂が多くなります。

 

私たちの肌の水分と油分の割合は20代がピークで、その後水分が減少し、30代には油分の割合が多くなります。

40代を過ぎると水分、油分ともに減少していきます。

 

30代だと相対的に皮脂の量が多くなるため、ベタつきやすくなり、40代では肌が乾燥しやすくなります。

 

また、女性ホルモンも年齢とともに減少していきます。

特に更年期といわれる40代以降はホルモン分泌量がガクンと下がります。

 

すると、抜け毛や汗が多く出る、疲れやすい、肌の衰えなどの様々な症状が出てきます。

肌の衰えにより、皮膚がたるみ、頭皮の毛穴が歪んでしまうと皮脂が詰まりやすくなります。

 

ただ、加齢による女性ホルモンの減少は止めることが難しく、減少を少しでも緩やかにさせることしかできません。

 

生活習慣によるもの

睡眠不足や運動不足、食生活の偏りも皮脂の分泌を増加させます。

ですから、ホルモンが分泌される22時~2時の時間帯はしっかりと眠り、体を休めることが大切です。

 

また、有酸素運動は血流が良くなるだけでなく、ホルモンバランスを整える効果があります。

ただし、極端なダイエットは女性ホルモンを減少させてしまうので控えてくださいね。

 

さらに、食事も意識しましょう。

肉など動物性食品は皮脂の分泌も増やしてしまいますので、肉を控え、野菜や海藻なども積極的に摂取するようにしたいですね。

 

他にも、大豆製品に含まれるイソフラボンは女性ホルモンと似た働きを持つといわれています。

豆腐や納豆などの大豆製品の摂取もおすすめです。

 

頭皮へのダメージ

紫外線のダメージによっても皮脂の分泌が増えてしまいます。

頭皮は髪によって守られていますが、皮膚への刺激を全てをカットできるわけではありません。

 

そのため、紫外線などの刺激から肌を守ろうと皮脂の分泌が増えるので、オイリー肌の方や夏などの紫外線の強い季節はベタつきやニオイが気になりやすくなります。

 

日傘や帽子を被るのは対策の1つになりますが、帽子はずっと被っていると通気性が悪くなり、ムレて汗や皮脂が出やすくなります。

汗もニオイの元になるので、時々帽子を外して風に当てるようにしましょう。

 

首や肩のコリ

意外かと思うかもしれませんが、首や肩、頭部のコリも頭皮のニオイの原因となります。

頭皮や首、肩のコリは血流が悪くなっている証拠です。

 

血流が悪いと頭皮に十分な血液と栄養が行き届きにくくなります。

すると、細胞の生まれ変わりが遅くなり、古い角質が残ったままになってしまいますよ。

 

古い角質が皮脂と混ざったり、雑菌のエサになって増殖すると、ニオイを発生させてしまいます。

 

シャンプーの洗い残し

きちんとやっているようでできていないのがシャンプーの洗い残しです。

頭皮の毛穴に詰まっている皮脂がきちんと落とせていないと、菌が繁殖してニオイを発生させてしまいます。

 

つまり、髪質に適したシャンプーを使い、不要な皮脂を落とすことで、頭皮からの嫌なニオイを解消させることができます。

 

さらに、湿度が高いと菌は繁殖しやすいため、髪の毛をしっかり乾かすことも大切です。

 

頭皮のニオイを確認する方法は?

頭皮のニオイの原因についてお伝えしましたが、頭のニオイはなかなか分かりにくいもの。

そこで、頭皮のニオイを確認する方法もご紹介します。

  • 指やタオルで頭皮をこすってニオイを嗅ぐ
  • ドライヤーを後ろからかけてニオイを嗅ぐ
  • 枕のニオイを嗅ぐ

 

汗をかいた後や夕方お風呂に入る前などに確認してみてくださいね。

 

頭皮がくさい時の対策は?

女性の頭皮がくさい原因や対策方法ってあるの?

ニオイを防ぐには不要な皮脂と角質を取り除くことが大切です。

頭皮のニオイが気になる場合の主な対策方法は3つあります。

  • 生活習慣の見直し
  • 頭皮のケア
  • シャンプーを変える

 

生活習慣の見直し

生活習慣でも特に大切なのは睡眠と食事です。

 

ホルモンが分泌する22時~2時の間は体を休めるようにしましょう。

十分な睡眠時間を確保することで、疲れやストレスの解消にもつながります。

 

食事では、抗酸化作用のあるビタミンCの多いフルーツ類やミネラルの豊富な海藻類を積極的に摂取しましょう。

肉などの動物性タンパク質よりも豆腐や穀類などを食べるといいですね。

 

頭皮のケア

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頭皮マッサージやオイルクレンジングもおすすめです。

 

頭皮マッサージは頭皮の血流を良くします。

頭皮の栄養不足になると、古い角質が残りやすくなるので、入浴中など体が温まっている時に行なうようにしましょう。

 

また、クレンジングオイルは毛穴に入り込んだ皮脂を浮かせてくれる作用があります。

クレンジングオイルは油でてきているので、油同士でなじませて落とすということですね。

 

クレンジングオイルのケアもやり方は簡単です。

少量のオイルを前頭部や頭頂部につけて指の腹でマッサージするだけ。

あまり長い時間オイルをつけたままにしないようにしてくださいね。

 

シャンプーを変える

頭皮のニオイの改善で一番大切なのが、シャンプーの見直しです。

洗い方ももちろん大切ですが、シャンプーの種類によっては洗浄力が強すぎて余計に皮脂を落としてしまうことになります。

 

管理人

皮脂をよく落としたほうがいいと思うかもしれませんが、落としすぎもダメなんです。

 

必要以上に皮脂を落としてしまうと、肌を守るために余計に皮脂を分泌してしまいます。

食事制限をすると、太りやすくなるのと同じなんですよ。

 

頭皮がくさい時のNGな対策

頭皮がくさい時の対策としては、シャンプーや頭皮ケア、生活習慣の見直しが大切だとお伝えしました。

 

しかし、中にはヘアコロンや香水でニオイを誤魔化そうとする人もいますが、これはNG!

ニオイが混ざって余計にくさくなってしまいますよ。

 

シャンプーを変えてすぐに結果は出ないかもしれませんが、日々のケアを続けることできちんと改善させることができるので、面倒臭がらずに継続していきましょうね。

 

頭皮がくさい時のシャンプーの選び方

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頭皮のくさいニオイを改善するためのシャンプーはどんなものを選んだらいいのでしょうか?

ポイントがいくつかあるのでご紹介します。

  • 頭皮ケアに特化したシャンプー
  • 頭皮トラブルに特化したシャンプー
  • 頭皮に負担をかけないシャンプー

 

頭皮ケアに特化したシャンプー

頭皮のケアに特化したシャンプーといえば、以下の2つです。

  • スカルプシャンプー
  • 育毛シャンプー

 

スカルプシャンプー

スカルプシャンプーは頭皮のことを考えて作られたシャンプーです。

頭皮の皮脂を落としすぎず、理想的な頭皮環境に近づけることができます。

 

育毛シャンプー

育毛シャンプーはその名前のとおり、育毛や発毛を考えて作られたシャンプーです。

髪や頭皮に刺激の強い洗浄成分は避けられているため、頭皮に優しいシャンプーといえます。

 

頭皮トラブルに特化したシャンプー

頭皮トラブルに特化したシャンプーといえば、薬用シャンプーです。

 

薬用シャンプー

薬用シャンプーとは、「医薬部外品」の認定を受けたシャンプーのこと。

トラブルの改善が期待できる成分が含まれているため、頭皮にデキものやかぶれがある場合にはこちらのシャンプーがおすすめです。

 

頭皮に負担をかけないシャンプー

頭皮に負担をかけないためには、人工の香料や余計な成分が入っていないシャンプーがいいですね。

 

オーガニックシャンプー

オーガニックシャンプーは着色料や香料などに化学合成物質を使わず、天然成分を使用したシャンプーです。

 

ただし、オーガニックや無添加には明確な基準が存在しないため、成分を自分で確認することが大切です。

 

ノンシリコンシャンプー

ノンシリコンシャンプーは髪へのコーティング剤となるシリコンが入っていないシャンプーのこと。

シリコンが含まれていると洗浄力が強く、髪を守ってくれますが、皮脂や汚れを落とすのであればコーティングの必要はありません。

 

頭皮のニオイ対策ならアミノ酸系シャンプー

女性の頭皮がくさい原因や対策方法ってあるの?

頭皮のくさいニオイを解消するのに良いシャンプーをいくつか紹介しましたが、これらの特徴は頭皮に優しいことと余計なものが入っていないこと。

 

スカルプシャンプーや薬用シャンプーの多くはアミノ酸系シャンプーです。

アミノ酸は皮膚や髪の毛をつくるタンパク質の原料ですから、肌への刺激も市販のシャンプー(石油系シャンプー)に比べて強くありません。

 

洗浄力が強くなく、必要以上の皮脂を落としてしまう心配もなく、毎日の髪と頭皮のケアに最適です。

アミノ酸系シャンプーの中でも、頭皮のニオイ改善なら香料や着色料が無添加であるオーガニックのアミノ酸系シャンプーがおすすめです。

 

ただし、アミノ酸系シャンプーであっても、アミノ酸が少ししか配合されていないものもあるので、配合量や成分の確認はするようにしましょう。

 

最後に、頭皮の洗い方から乾かし方までをご紹介します。

シャンプーが選べてもケアがきちんとできなければ効果が出ません。

正しい方法で嫌なニオイとおさらばしましょう。

 

正しい頭皮のニオイ対策

まず、髪が乾いた状態でブラッシングをし、髪のホコリや汚れを落とします。

髪を整えておくことでシャンプーをするときにも髪が絡まらず、泡立ちがよくなります。

 

髪を濡らしてから、38℃くらいのぬるま湯で予洗いをし、シャンプーを泡立てます。

頭の上で泡立てるよりも、予洗いをしたほうが泡立ちやすくなりますよ。

 

そして、指の腹で頭皮全体をしっかりと洗います。

よく髪の毛だけを洗う人がいますが、それでは毛穴の皮脂や汚れを落とすことができません。

 

頭皮全体を揉み込むように洗ったらすすぎも十分に行ないましょう。

せっかく丁寧に洗っても、すすぎが不十分だと洗浄成分が残ってしまい、毛穴のつまりの原因になります。

 

シャンプー後のトリートメントは毛先から中間くらいまでにつけるようにします。

トリートメントは油が含まれているので、頭皮や根本につけると毛穴に入ってしまいますよ。

 

仕上げのドライヤーは髪の毛をタオルドライした後に行ないます。

髪が生乾きの状態は菌が繁殖しやすくなるので自然乾燥はおすすめしません。

ドライヤーを動かしながら根本を素早く乾かしてくださいね。

 

これで一通りの頭皮のケアは終了です。

継続することで嫌なニオイがなくなりますので、ぜひ実践してくださいね。

 

まとめ

女性の頭皮がくさい原因や対策方法ってあるの?

頭皮の嫌なニオイはなかなか落とせずに困ってしまいますよね。

でもシャンプーをアミノ酸系シャンプー変えることと、正しく頭皮を洗うことでニオイを改善することができます。

 

今日からでもできる方法なので、ぜひ今使っているシャンプーや洗い方を見直してみてくださいね。

 

また、シャンプーだけでなく生活習慣の見直しもし、ホルモンバランスが崩れるような不規則な生活を改善するように心がけてみてください。

女性の頭皮がくさい原因や対策方法ってあるの?

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